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レゾン総合法律事務所の沿革

レゾン総合法律事務所は、代表者である中村貴之が、平成4年に設立した、中村貴之法律事務所(中村法律事務所)が発祥です。

 中村貴之は、昭和62年に弁護士登録をし、鈴木大場法律事務所(現在の大場鈴木堀口法律事務所)における勤務弁護士を経て、平成4年に、鈴木先生と大場先生のご快諾のもとに独立し、中村貴之法律事務所(中村法律事務所)を設立致しました。

 設立時の理念は、鈴木大場法律事務所で学んだ、当たり前の事の実践でした。

 当たり前のこととは、お客様の利益擁護、守秘義務の徹底、費用の事前説明、の3つです。当時の弁護士業界では、このような当たり前のことが、意外となされていなかったのです。

 その後、代表者の中村貴之は、弁護士業界の変革の真っ只中だった平成15年に、愛知県弁護士会の副会長を務めましたが、このときの経験から、新しい時代の法律事務所のあり方を長年にわたって模索して参りました。

 そのひとつとして、平成30年に、それまで代表者中村貴之の個人名を法律事務所名としておりましたのを改め、事務所名を、レゾン総合法律事務所と致しました。

レゾン総合法律事務所、名前の由来

 レゾン(raison)は、正当性、理由、理性、という意味のフランス語でございます。

 レゾンデートル(存在理由)という言葉で、おなじみの方もいらっしゃるかも知れません。

私どもは、この言葉を、事務所名に選びました。

「あなたは正しい」Vous avez raison.(ヴザヴェ レゾン)が、私どものモットーです。

これは、お客様に共感し、お客様の立場に立つ、という私どもの決意表明なのです。

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